立体駐車場で足の親指をはさんで骨折し、剣道の試合が近いので少しでも早く治したいということでした。
アクティベータでバランスを整え、ニューロパターンセラピーでの治療が進みます。
すると、練習では反応が出ないのに、試合本番のイメージをすると身体は緊張反応を示します。
「いつも、どんな気持ちで試合してるの?」という院長の質問に、
「一本取ってやる!という気持ちです。」との答え。
そのイメージをすると身体はさらに緊張反応を示します。
これをどのようにリラックスパターンに切り替えたかというと
「なるようになる。練習どおりやる。自然に任せる。楽しんでやる。」というイメージでした。
一見乱暴そうに聞こえるかもしれませんが、身体はそれでリラックス反応に変わります。
この男の子は、他にも「面」を打つときに反応していたのですが、
これも「面を打つときはこうしなくちゃ」というところからのものでした。
こちらも同じく「なるようになる。練習どおりやる。自然に任せる。楽しんでやる。」
というイメージをすると、リラックスパターンに切り替わります。
剣道に限らず、試合に出れば理想の形で勝ちたいと思うのは当然だと思います。
でも、それがこうして緊張反応を示す場合、「こうしなくちゃ」という思いが強くなり、形ばかりを追い、実力を出しにくくなりがちです。
私たち大人も含めて、何かにつけて、つい「こうしなくちゃ」と義務的に考えがちですが、
楽しむこと、やるだけやってあとは自然に任せることが、実力を発揮することにつながるのかもしれません。
真っ暗に静まり返った東の空が、少しずつ色づいていく時間が好きです。
「夜明け前の空が一番暗い」とこどものころから耳にしていました。
何かを始めようとするその少し前・・・
それは階段を昇るようなものだったり
助走から踏み切る瞬間だったり
もしかしてスタートを切るそのときだったり
するのかもしれません。。。
今を変えることは確かに不安だけれども
自分の中で、何かが動きたがっているのも事実。
そして、どうしたいのか、どうするのか
決めるのは自分だと
そう語りかけてくれたような今日のひとときでした。
今日一日もみなさまにとって健康でしあわせな日でありますように。
両膝の痛みでお母さんと一緒に初めて来院した10歳の女の子。
治療室に入るときは、お母さんにつかまらないと歩けないほどで、とても痛そうに見えました。
問診の後、治療開始です。
まず、アクティベータ療法で神経の流れをスムーズにし、からだ全体のバランスを整えていきます。
初めての患者さんは、ベッドの下にあるモニターで自分の足を見ることができるので、この女の子もとても興味をもって画面をのぞいていました。
からだのバランスが一通り整ったところで、今度は痛みをおこしている“本質的な原因”を探っていきます。
これは、ちょっと特殊な検査のように感じるかもしれませんが、頭では意識できていない無意識な部分をからだに聴いていくという、まさに「からだのことはからだが教えてくれる」という実にシンプル、かつ本質的な検査だと思います。
自分では分かりにくい“からだの本当の声”を、院長が代わりに聴いて通訳してくれている、と私は思っています。
この女の子とお母さんも最初はびっくりしていましたが、検査が進むにつれて、どうやら「そんなところもあるなあ・・・」と感じてくださった様子。
治療途中の「今、膝はどう?」という質問には、「痛みが最初より薄くなった」との答え。
治療終了後、「歩いてごらん」という院長の声に、何にもつかまらずさっと歩き出し
「痛くな〜い!!」
という、驚きと喜びの笑顔 

何よりの喜びです。。。
帰り際、院長に「治療を受けてどうだった?」と聞かれ、
「なんか、気持ちが痛みに関係してたってことがよくわかった!」
と自分の言葉でしっかり答えていたことが、とても印象に残りました。
「制限する信念を判別する」
ワークのタイトルをご覧になっただけでは???と思われた方もいらっしゃることでしょう。
まず、二人組みを作り、ひとりがクライアント役、もうひとりがコーチ役になります。
クライアントは、自分が望んでいるのにそうなっていない状態や状況を考えます。
そして、自分がこうなりたいという達成したい結果=ゴールを設定します。
例えば私の場合、「朝、ぱっと起きたいのに目覚ましが鳴ってもなかなか起きられない」というのが望んでいるのにそうなっていない状態。
そして、「目覚ましが鳴ると同時に起き上がる」というのがゴールになります。
次に、クライアントは7つの文章にゴールを当てはめて、自然体で声に出します。
例えば、一つ目はこんな感じになります。
「私は、目覚ましが鳴ると同時に起き上がるということを達成するに値する」
これを聴いて、クライアントとコーチはそれぞれ1〜10の尺度で評価します。
これは、「まったく信じない」というレベルから「完全に信じる」というレベルまでを10段階で評価するという意味です。
コーチは、クライアントの言葉だけでなく、トーンや表情などを感じて評価します。
これを7つの文章に当てはめてする訳です。
最後に、お互いの評価を見せ合ってフィードバックするのですが、これがおもしろい!
自分が自信たっぷりなところが相手からみると評価が低かったり、逆に自信がなかったところの評価が高かったり、実にさまざまです。
こうして、違った角度からみてもらうと、それぞれの感じ方の違いがわかり、ゴールに対する認識も深まります。
私の場合、自分自身に対する評価が低いということが分かりました。
最後に院長から、次のような話がありました。
日本人は、謙虚であることを美徳と教えられてきたこともあり、控えめであること、謙虚であることをよしとするところがあります。
反省は確かに大切ですが、そのように反省する自分を最後は褒めたたえ、信じることが大切です。
それがまた、本当の意味での謙虚さにつながると思います。
深い言葉です。
以前、ご紹介したNLPラーニングの山崎啓支さんが書かれた『願いがかなうNLP』。
この本の中で紹介されている『チェインプロセス』というワークを体験するセミナーに参加してきました
講師は、同じくNLPラーニングの大江亜紀香さん。
このワークは、昨年学ばせていただいたNLPのコース中、そしてその後の勉強会で何度か経験したことがありますが、その度に新たな気づきが得られる、とてもパワフルなものだと感じています。
今回は4時間のセミナー。
まず、NLPとは?というところから始まり、続いて、人間の脳のしくみについて学んでいきます。
「肯定的な言葉を使うことの大切さ」
「目標が達成された、その先をイメージする大切さ」etc.
そのことについて、丁寧なレクチャーが続きます。
そして、デモンストレーションを交えながらワークの手順の説明後、ペアを組んで開始!
最初にガイド役をさせていただいたのですが、ワークが進むにつれて、クライアント役の方の表情がだんだん明るく、活き活きと変化し、下向きだった視線が真っすぐ前を向いてくる様子を見せていただくことができました。
次に役を交代して、私がクライアントに。
ワークが終わるころには、体中が熱くなり、気持ちが軽くなるのを感じました。
受講後、「本を読んでわかったつもりになっていたけど、実際体験して感覚が変わった気がします」と話してくださった方の、照れたような笑いが心に残っています。
私自身、昨年とは違う講師、違う仲間、違う場で学ぶことができ、また新たな感覚を得ることができました。
こうして学び続けることで、少しずつでも前に進んでいこうと思っています。








